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ご存じでしょうか? PoEマネージドスイッチには、こんな便利な機能もあるんです。

画像が表示されない場合、 こちらにリンクしてください。Apr. 2025

       

オートリブート機能(PoE Watchdog機能)

外部機器は不要で、管理者様の復旧作業を省略し、ダウンタイムを短縮可能

PoEスイッチとカメラの設置は完了しましたが、たまに次のような課題が発生します。
給電できるだけでは十分ではありません。万が一、カメラに不具合が発生した場合、どう対応すればよいでしょうか。常に現場に駆けつけられるとは限りません。そのような状況に備えて、「オートリブート機能」が有効です。
この機能は、カメラに給電しているPoEポートの電源を自動的に一時停止し、カメラを強制的にOFFにして再起動させることで、カメラの自動回復を可能にします。この仕組みにより、現場に人が行かなくても遠隔でカメラを再起動できるため、トラブル対応の迅速化と人件費の削減が期待できます。

PoEスケジューリング機能

PoE給電デバイスを24時間365日稼働させると、エネルギーの無駄やセキュリティリスクなどの課題が生じます。ワイヤレスアクセスポイントなどの「常時オン」デバイスの脆弱性は、営業時間外はネットワークから切り離すことで防ぐことができます。セキュリティ対策は、セキュリティに重要でないデバイスの自動シャットダウン、不要な電力消費の抑制、全体的な運用効率の向上により、コストとエネルギー効率を最適化します。

PoE スケジューリング機能のメリット:

PoE Action

PoE Actionとは、PoEポートに直列で接続されたDI/DO信号を利用して、遠隔地にあるPDデバイスを制御する技術です。駐車場でのナンバープレート認識だけでなく、夜間の省エネ照明やセキュリティ用途の警報灯など、さまざまな用途に柔軟に対応できます。

PoE Actionは、セキュリティ分野でも活用されています。
PoEスイッチのDI/DO設定を利用することで、照明やアラームシステムを迅速に制御することが可能です。たとえば、夜間の銀行や刑務所などで、カメラが特定の範囲内で動く物体を検知すると、自動的に照明が点灯し、不審者が身を隠すことができなくなります。

駐車場では、省エネルギー対策としてPoE Actionを活用できます。
夜間の駐車場は通常、照明が消灯していますが、カメラが車両や人の動きを検知すると、該当エリアの照明が自動的に点灯します。他のエリアは引き続き消灯したままのため、駐車場全体で常時照明を点ける必要がなく、効率的な省エネが実現できます。

また、PoE Actionは夜間の照明の省エネにも活用できます。
出入口に設置されたカメラが車両の出入りを検知すると、PoE Action機能によってPoE照明が自動的に点灯します。これにより、ナンバープレートの認識をサポートするために車両を照らすことができます。

車両の出入りがない場合は、PoE照明は通常オフのままとなり、無駄な電力消費を抑えることができます。

EX78900G シリーズ

最大8ポートギガビット
4ポート1G/2.5G SFP
PoE対応
DINレール

EX78900E シリーズ

最大12ポートギガビット
4ポート100/1000BASE SFP
PoE対応
DINレール

IG5 SV シリーズ

最大24ポートギガビット
4 ポート1G/10G SFP
PoE対応
ラックマウント

EX75900 シリーズ

24ポートギガビット
4ポート1G/10G SFP
PoE対応
ラックマウント

 

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