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モードボタン によって迅速、簡単な設定

SmartE シリーズ

広範囲動作温度対応産業用5~16ポート ファースト/ギガビット イーサネットスイッチ

モードボタン によって迅速、簡単な設定

モードボタンとは?

SmartEシリーズは、デバイスに特別な「モードボタン」を備えており、ユーザーが設定時間を短縮し、IP管理の負担を軽減できるように設計されています。
4つの動作モードを選択できます-すべてボタンに触れるだけです!

モードボタンの設計により、さまざまなシナリオでよりシンプルでスマートな構成が可能になる方法をご覧ください。

状況1 予想外の人為エラーを解決するに、例えば…

  • 設定の間違い(誤ってVLANを設定すると、スイッチに再接続するためのアクセスが失われます。)
  • ユーザー名またはパスワードを忘れたため、スイッチにアクセスできません。

モードボタンソリューション – モード1 デフォルト設定にリセット

「モード1」を使用し、SmartEスイッチに保存されている設定をすべて削除します。これにより、スイッチが工場出荷時の初期設定にリセットされます。

状況2.今までにこういう状況あったことありますか。

  • イーサネットスイッチをラップトップに接続しましたが、接続されていません。それはなぜでしょうか。原因はネットワークインターフェイスカード(NIC)の設定を変更していません。但し会社のITポリシーに従うため、承認プロセスが完了するまで、ユーザーはネットワークインターフェイスカード(NIC)の設定を変更できません。
  • 十分なネットワーク管理の経験がない或いは初心者などのユーザー

モードボタンソリューション – – モード2固定IPアドレスでの操作

ほとんどすべてのラップトップのNICのデフォルト設定は「DHCPクライアント」です。ユーザーはWindowsのIP設定を変更する必要はありません。SmartEで[モード2]を選択すると、自動的に[DHCPサーバー]になり、接続されているラップトップに同じサブネット内のIPアドレスが割り当てられます。したがって、ラップトップで手動で設定しなくても、事前定義されたIPアドレスを介してSmartEスイッチに直接アクセスできます。

状況3 IPアドレスを介して特定のイーサネットスイッチにアクセスする必要がある場合…

  • 設定をさらに変更します。
  • システムログを確認して、ネットワークのトラブルシューティングを行います。 しかし、スイッチのIPパラメータを覚えていないことに気づきましたか?

モードボタンソリューション – モード3:IP構成をリセットします。

「モード3」を選択すると、SmartEスイッチに保存されているIPパラメータ(IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレス)がデフォルトにリセットされます。ただし、スイッチで設定されている他の機能設定について心配する必要はありません。保存された設定はそのまま残ります。

状況4.何か達成したいユーザーに…

  • プラグアンドプレイ、経験の浅いユーザーでも、事前設定を必要とせずにすぐ利用可能です。
  • 予期しない不具合を防ぐためにネットワークの冗長性が必要であり、複雑な設定手順は不要です。
  • リモートアクセスからのサイバー脅威の可能性を最小限に抑えます。

モードボタンソリューション –モード4:アンマネージドモードでの動作

「モード4」で操作すると、SmartEスイッチがより簡単かつ安全に使用できるようになります。すべてのリモート管理インターフェイス(IP、WebGUI、CLI、およびTelnet)を無効にしても、ネットワーク冗長性メカニズム「RSTP」は手動で設定することなく自動的に有効になります。

*プラスアルファの利点: 「モード4」により、SmartEはアンマネージドスイッチのように動作しますが、より優れています。この方法でネットワークセキュリティをレベルアップしてください!下記の主要なレイヤー2管理機能は、このモードで実行でき、ユーザーがwebGUIで事前にいくつかの構成手順を実行するだけで済みます。

  • IGMP snooping
  • Broadcast/multicast limiter
  • VLAN configuration

SmartEシリーズ-モードボタンでシンプル、効率的、そして時間を節約します。